Sigma AF 90mm F2.8 ZEN購入2011/07/10 20:49

昨日、ハードオフを散策していると、αマウントのSIGMA 90mm F2.8を発見!!
ZEN仕様でしたが、べたつきが無い良品でした。カビが1箇所ありましたが、後でゆっくりと掃除を楽しむつもりで、購入して来ました。2500円!!

久しぶりにα700を持ち出して、近所のお寺で蓮の花を撮ってきました。

最近は、MFばかりを使用していますが、
風が強いので、C-AFモードにて・・・撮影
勝手に追いかけてくれますので、楽ですね!!






場所を前橋 バラ園に移動して撮影
気温34度以上??暑いです



中々良い買い物でした。
ハードオフ巡りはやめられません!!


マイクロフォーサーズ Lumix G12011/07/03 20:36

最近購入した、パナソニック製 LUMIX G1
マイクロフォーサーズにも興味が沸いたので、ネットで探してみると、1万円程度でも
十分購入圏内であることから、購入に「踏み切りました。
新宿のキタムラにて特価で1万円を切ってくれました。安くなりました。

一眼レフに移行する前は、LUMIX FZ2を所有していた為、LVF撮影に慣れるのに、
それほどの時間は掛かりませんでした。
(反応速度などは、FZ2とは比べ物になりません・・・時代は進歩しますね)・

とりあえず、レンズが無いため、αとFDのアダプターを購入して、
オールドレンズ遊びの一員になりました。



Canon FD 50mm F1.7
画角が狭い!!50mmなのに、日本丸がなかなか収まってくれません!!


FD 100mmマクロに変更
CANON A-1、AE-1以外でも、マクロが楽しめるようになりました、

LVFは非常に見やすく、マクロが楽しいです。
老眼にやさしいカメラです。
さらに軽いので散歩に最高です。




α化しておいた、FL 50mm マクロレンズ
αマウントで、FLレンズを利用・・・変な感じです。

E-510 HOYAレンズで試写2011/06/19 22:43

先日のα化が完了した、E-510試写のため、
山下公園に、なぜか目に入った「HOYA 80-200mm F4」を
持ち出してみました。

このレンズはHOYAがイギリスの工場で生産した物だと思われます。
1995年にイギリス出張時に中古で購入し(kマウント)α化しておいた物を
今回、α化したE-510に取り付けて持ち出しました。

フォーサーズなので、画角としては160-400m相当という事になる。
(ピンと合わせはミラーが小さいため、αシリーズに比べて少し難しいです)

SONYのα100で取り付けてた時に比べて、柔らかいという印象を強く感じた。(天気の影響でしょうか?)
ボケもあまり綺麗な印象は無かったが、ソフトフォーカスレンズのような雰囲気が出ています。







次回は、CANONレンズにしようか?それともM42かな?
楽しみです。

フォーサース始めました αマウント化ですが・・2011/06/11 21:10

またまた、久しぶりの更新です。

古いレンズを大量に保有しているため、
マウント遊びの出来るフォーサーズ&マイクロフォーサーズが気になっていました。

まずはフォーサーズから、ボディ手振れが利用できるOLYMPUS E-510をキタムラにて購入しました。


しかし、フォーサーズのアダプターにα用が無いことに、気がついてしまいました。
大量に保有しているαレンズが利用できないのはつらい!!

ネットで情報を集めていると、E-5OOをFD化している方を発見!!   その手がありました。

FDレンズも、そこそこ在庫していますが、αの在庫数にはかないませんので、
αマウント化することで決定!!

☆FDはマイクロフォーサーズで遊ぶことにします。(LINUX G1も買っちゃいました)

ではα化開始
ネジを外してマウントをはずします。

まずは、マウントの研究から・・ ネジ穴は利用できそうです。

調査の結果、スペーサーを追加する方法で、取り付けられそうなことを確認できました。
このスペーサーは、以前の分解時の副産物であり、何の部品か?不明です。
厚さ、径がどんぴしゃなので採用しました。


オリジナルのマウントにα7000から外したマウントにあわせて穴を開けます。



スペーサーにも同じ位置に穴を開けて、挟みます。

オリジナルマウント
  +
スペーサー
  +
αマウント(α7000)
を合体


ネジ穴がかぶらないように、わざと左に傾けています。

フランジバックの差分だけ厚くしました。 約5.5mm

α 44.5mm
4/3 約39mm


無事に取り付けが完了しましたが、
ロック機能が無いため、レンズ落下防止の対策が必要です。
(暫定として、AFの穴にゴムを取り付けて、摩擦を利用しています)

左に少し傾いていることが、確認できます。

無事にαマウントのPENTAX E-510の完成です。
これで、約100本のα在庫レンズが利用できます。

無限も出ているようなので、明日雨が上がったら試写予定です。

CANON EF レンズに挑戦!!2011/05/08 08:35

またまた、久しぶりの更新となります。

自分ではEOSシリーズは、所有していないのですが、
息子に頼まれ、EOSシリーズのカビ取りに挑戦しました。

EF 28-105mm USM Ⅰ型後期タイプ?
カビが酷いけれど、テスト用本体(EOS750)と合計で、1850円!!でGET

まずは、動作に問題がないかを確認
SONIC MOTERは静かで良いですね!


まずは、前リングを外します。(マイナスドライバーにてこじって外しました)

前玉周辺のネジを外して、取り外します。(ピントが狂ってしまうので、元の位置を記憶しておきます。)
前玉にも、カビが繁殖しています。

取り外して、カビを清掃します。

次に、ズームリングのゴムを外して、ネジを取り外します。
MADE IN JAPANの文字が印字してあるリングも、ドライバーでこじって取り外します。

中玉が見えてきました。


ストッパー?も取り外し
プラスチック製のヘリコイド?も外します。


カビの本体に到達しました。

これ以上の分解は、危険な香りがするため、
多少のカビには目をつぶって、できる範囲を清掃しました。


つぎは、後ろから攻めます。


マウントを外します。


慎重に、コネクターを外していきます。(フレキを切らないように注意)
USM系は、高価なコネクターを使用しているため、簡単です。
(安価な製品は、ここが半田付けになっています)


基板をはずします(。手振れですいません)

後玉も外して、清掃しました。


これで、バラバラになりました。

後は、逆に組み立てて完成です。
他社に比べて、非常に組み立てやすいと感じましたが、
良い子は真似をしないでください


無事、動作することを確認しました。
写りのテストは、正常なEOSを持っていないため、息子の結果を待ちたいと思います。


MAMIYA SEKOR C その22011/04/17 20:27

前回の更新から1か月以上が、過ぎてしまいました。

前回改造のsekor のレンズをα100に取り付けて、
春の花を撮ってみました。

近所のチューリップ
赤色の発色が、何とも良い感じです。
ピントも高解像度に耐えられる設計なのでしょうか
とても芯があって、ボケも美しいです!!

同じくチューリップ


幹にひっそりと咲いている桜さん


しかし、少し絞ると盛大なフレアが発生!!


開放なら、何とか耐えるでしょうか?


太陽に向かうと全く駄目な状態となります。
日陰&絞り開放専用として、なら十分使えそうです。

改造に問題があるのでしょうか?
中判カメラ用なので、絞りの位置とかが、合わないのでしょうか?
ボケと発色が素晴らしいので、残念です!
要研究です


中判レンズ 流用!mamiya sekor c 210mm2011/03/06 18:39


昨日休日出勤帰りに、ハードオフをのぞいたら、
大きなマウントのレンズが目に留まりました。

MAMIYA SEKOR C 210mm F:4
カビだらけですが、糸っぽい感じのカビで、
レンズまでは影響がないと判断し、1050円にてお持ち帰りしました。

大きなマウントです。
裏側にもカビが繁殖しています。

まずは、後群を捻って外します。
分解して、カビキラーをプレゼントしたら、
綺麗に変身してくれました。

前玉も、銘板を捻ったらナント全体が外れました。!!


更に接着材を綺麗に除去し、アルコールを浸みこませたところ、
簡単に、分解する事が出来ました。

カビは綺麗に除去できたのですが、
虹色に変わってしまった、バルサム切れ?は、
修復が出来ませんでした。
APSフォーマットなら無問題?

更に、フランジバックが60mm以上であることを利用して、
アダプトールマウント化を実施しました。

・mamiya用マウントを除去
・ジャンクの70-150mmレンズからマウント部分をはぎ取り、不要な部分をカットして接着剤で固定しました。

同時に、絞り部分にバネを追加して、絞りこみ撮影が可能な加工もしました。

 絞りOKになりました。
 バルサム切れで、周囲が虹色に・・・
 カビは除去できました(写真に写っているのは、作業中の汚れです)

自作アダプトールα用マウントにて、装着完了
これで手持ちの、FD・AI・MD・PKのアダプトールマウントで、銀塩カメラでも利用できます。

レンズの30m表示地点にて、無限となりますが、
ピント範囲が広い為、撮影には影響はありません

作業完了で、暗くなってしまったので、
近所を撮影・・
カリカリのシャープな印象が・・・


日中の撮影が楽しみです。

TOKINA RMC 35-1052011/03/03 22:06

久しぶりのαレンズ化のアップです

またまた見つけた、おなじみのTOKINA RMCシリーズ
格安で、中々の描写を味わえます。

まずは完成図

元は、ニコンマウントだったものを、
容赦なく分解します。


ニコンマウントからの調整の為、
厚くする必要があります。
そこで、穴位置がニコンと同じPKマウントを加工して、
厚さ調整スペーサーとして、利用します。
無限が出る様に厚さを鑢で調整して、
取り付けます。ニコンとPKは穴位置がぴったり!!

更にαマウントと同じ位置に
穴をあけて、α純正ネジで取り付けます。

完成!! 


RMCシリーズ勢揃い!!

試写

MC-ROKKOR 55mm F1.7 絞り洗浄2011/02/27 21:09

先日より、銀塩カメラに興味が向いている為、
新しい玩具をまた手に入れました。
MINOLTA SRT SUPPER

カメラ側にも問題が有るのですが、
まずは同時購入のROKKOR 55mm f1.7レンズの絞り粘りの修理を実施
プレビューボタンを押しても、中々絞りが開いてくれません(写真は洗浄後)


まずは、銘板を100円ショップの椅子足にて外します。

簡単に外すことが出来ました。
見事に油が浮き出ています。

次は、後ろから攻めます。
銀色の部品を外します。
マウント部分を外します。

ここも簡単に外れました。

更に後群レンズをひねって外します。
後ろ側も油が浮き出ています。

前玉を、外します。
ここもユニットで外すことが出来ます。

非常に整備性の良い設計です。

レンズユニットも、捻るだけで外すことが出来ました。
後は、アルコールのお風呂に漬けて洗浄します。
綿棒の色をごらんください(グリス?が溶けた跡と思われます)

良く乾かしてから、
組み立ててれば、完成です。
非常に組み立て易いすぐれた設計です。
但し、真似をして、失敗しても責任は持てません・・・・
スパッと、絞りが開く様になりました。

TAMRON 200-400LD 75DM 分解!!2011/02/23 20:32

昨年、前橋にて購入したTAMRON 75DMですが、
元々カビが有る為、格安で購入したのですが、
前玉だけを清掃して、誤魔化していました。
しかし、最近カビの繁殖を発見してしまったため、
全体の清掃に取りかかる事にしました。

全ての内容を記載していません
決して真似をしない様にご注意願います。


以前の記事へ




1、まずは、前から攻めます・
  傷防止の為、前玉を外します。
  詳細は、以前の記事を参照してください

2、ピントリングをフリーにする


3、後ろから攻めます。
マウント関連を外します。


4、三脚座を外します。
  3本のネジを外します。

3、ケースとレンズ群とを切り離します。
  3本のネジを外します。



4、ズーム機構を取り出します。
  スライド機構・ストッパーを外します。
  レンズ固定用のローラーを4箇所×3個外します。


5、レンズを取り出して、清掃します


6、後は、順番に組み立てて完成です。
  絞り及びAF用のレバーに十分注意!!