CANON 40mm F1.92012/12/16 21:35

コンパクトカメラレンズ流用の第5弾です

今回は、CANON ML です
コンパクトカメラには珍しい、40mm F1.9の大口径レンズです
ハードオフにて、105円!!


早速分解です


今回は、一眼レフレンズに、組み込みました。
PENTAX 50mm F2 kマウントのレンズです。
ヘリコイドが長いので、十分なストロークが確保できますので、
35cmぐらいまで近づくことができます。
PENTAXのレンズを撤去して、CANON MLのレンズを接着しました。
フランジバックの関係のため、絞りが使えなくなりました。

そこで、別のレンズの絞りを装着しました。
レバー比の違いのため、F4程度までしか絞ることができませんでした。


とりあえず、完成です。
CANON MLの銘板を貼り付けました、。


元Kマウントレンズが、アダプターなしで、装着できました。


近くは、大口径レンズらしく、ボケが良い感じです。





しかし、絞りがうまく稼動していないため、景色の場合、
中心以外はピンボケ状態となっています。
シフトレンズのような状態です。(取り付けに歪みがあるのかも・・・)



これはこれで、楽しいかも・・・


Canon EX 125mm 追加!2012/05/12 18:55

先日購入した、CANON EXシリーズをネットで確認したところ、
125mmバージョンも存在していることを確認しました。
オークションで検索したら、簡単に見つけることが出来たので、
思わずGETしました。 1250円!!

Canon EX 125mm F:3.5
設計が古くその上前玉交換レンズなので、最短撮影距離は2.1m!!
近くでは撮影できない一品です。

存在感のある口径72mm

GWは自宅に戻ったので、碓氷峠のメガネ橋を試写 35mm


同じく35mm

神奈川に戻って、全面に帆をはった日本丸
35mm

前玉を50mmに交換

前玉 95mmに交換

山下公園にて 95mm

前玉 125mm
氷川丸 125mm
それぞれ絞りは、手作業による調整(たぶんF8程度でしょうか?)
全体として、中心部分はきりっとした描写ですが、周辺はボケが発生しています。

Lumix G1 で蓮!!2011/07/11 23:47

昨日のα700と共に、Lumix G1 + FD100mm F4を持ち出しました。

LUMIXのファインダーは非常に見やすく、
老眼の私には、一番ピントが合わせやすいカメラとなりました。


ここも

いい感じでピントが来ています。



α700よりも美しい!気がします。

レンズn違いでしょうか?

白とびしやすいα700よりも良い感じです。

手振れ補正があれば、最強なのですが・・・

ここまで寄っても、ピンとはばっちりです

ボケも中々です



マイクロフォーサーズ Lumix G12011/07/03 20:36

最近購入した、パナソニック製 LUMIX G1
マイクロフォーサーズにも興味が沸いたので、ネットで探してみると、1万円程度でも
十分購入圏内であることから、購入に「踏み切りました。
新宿のキタムラにて特価で1万円を切ってくれました。安くなりました。

一眼レフに移行する前は、LUMIX FZ2を所有していた為、LVF撮影に慣れるのに、
それほどの時間は掛かりませんでした。
(反応速度などは、FZ2とは比べ物になりません・・・時代は進歩しますね)・

とりあえず、レンズが無いため、αとFDのアダプターを購入して、
オールドレンズ遊びの一員になりました。



Canon FD 50mm F1.7
画角が狭い!!50mmなのに、日本丸がなかなか収まってくれません!!


FD 100mmマクロに変更
CANON A-1、AE-1以外でも、マクロが楽しめるようになりました、

LVFは非常に見やすく、マクロが楽しいです。
老眼にやさしいカメラです。
さらに軽いので散歩に最高です。




α化しておいた、FL 50mm マクロレンズ
αマウントで、FLレンズを利用・・・変な感じです。

CANON EF レンズに挑戦!!2011/05/08 08:35

またまた、久しぶりの更新となります。

自分ではEOSシリーズは、所有していないのですが、
息子に頼まれ、EOSシリーズのカビ取りに挑戦しました。

EF 28-105mm USM Ⅰ型後期タイプ?
カビが酷いけれど、テスト用本体(EOS750)と合計で、1850円!!でGET

まずは、動作に問題がないかを確認
SONIC MOTERは静かで良いですね!


まずは、前リングを外します。(マイナスドライバーにてこじって外しました)

前玉周辺のネジを外して、取り外します。(ピントが狂ってしまうので、元の位置を記憶しておきます。)
前玉にも、カビが繁殖しています。

取り外して、カビを清掃します。

次に、ズームリングのゴムを外して、ネジを取り外します。
MADE IN JAPANの文字が印字してあるリングも、ドライバーでこじって取り外します。

中玉が見えてきました。


ストッパー?も取り外し
プラスチック製のヘリコイド?も外します。


カビの本体に到達しました。

これ以上の分解は、危険な香りがするため、
多少のカビには目をつぶって、できる範囲を清掃しました。


つぎは、後ろから攻めます。


マウントを外します。


慎重に、コネクターを外していきます。(フレキを切らないように注意)
USM系は、高価なコネクターを使用しているため、簡単です。
(安価な製品は、ここが半田付けになっています)


基板をはずします(。手振れですいません)

後玉も外して、清掃しました。


これで、バラバラになりました。

後は、逆に組み立てて完成です。
他社に比べて、非常に組み立てやすいと感じましたが、
良い子は真似をしないでください


無事、動作することを確認しました。
写りのテストは、正常なEOSを持っていないため、息子の結果を待ちたいと思います。


CANON α化 第2弾!!2010/09/30 22:34

久しぶりにハードオフをさまよっておりましたら、
CANONのマクロレンズを発見!!
CANON FL 50mm 1:3.5 MACRO レンズでした。
α化には、手間が掛る事が判っているので、
躊躇しましたが、マクロレンズが欲しかったので、お持ち帰りしました。2000円

まずは、分解
銀部分のネジを外すだけで・・


見事に分解出来ました。

外した部品の厚みがあるため、
αマウントを1mm削るだけで、
無限が出そうです。
今回は、接着剤にて、
α化を実施しました。(手抜きモード全開!!)

無事、装着できることを確認

この季節、綺麗な薔薇がなく、
残念!!

発色は、良い感じです!

CANON FD 50mm F1.4 S.S.C α化完成!2010/08/14 21:16

オークションで落札したレンズにおまけとして、
FD 50mm f1.4 s.s.cが送られてきました。
前玉には、傷があるものの、何とか使えそうなので、
FDがα化出来るか?の実験として実施することにしました。

まずは結果として、ぎりぎりな感じですが、α化は完成しました。

しかし、フランジバックの違いと独特のマウントの変更は、予想以上に多くの困難が発生しました。

レンズ側も削れる部分をぎりぎりまで削ることになりました。

マウント側も1mm近くまで、削る必要がありました。


両側を極限まで削ったため、
こんなにもレンズが飛び出します。
α100では、ミラーに当たることは、有りませんでしたが、
他のカメラでは怖くて装着していません!!

極限まで削ったおかげで、何とか無限が出ました。
試写 飛鳥の出航風景

赤レンガ倉庫




さすが大口径50mm F1.4 生憎の天気でしたが、問題なく撮影ができました。