Sigma 400mm F5.6 Mirror ― 2012/03/14 21:55
以前より、ミラーレンズが好きで、6本目の購入となりました。
400mmとミラーレンズとしては、短焦点でF5.6と明るいので、
気軽に使えると期待しての購入です。 (一番右が400mm)
400mmとミラーレンズとしては、短焦点でF5.6と明るいので、
気軽に使えると期待しての購入です。 (一番右が400mm)
購入後にいつのもようにαマウント化済み(ジャンク200mmのICチップも付けています)
外寸は600mmとの違いがほとんど無い感じです(三脚座がないのが一番の違い)
外寸は600mmとの違いがほとんど無い感じです(三脚座がないのが一番の違い)
前からみると、中央部の鏡の大きさが違うことに気がつきます。
600mm 約38mm
400mm 約43mm 面積比で約1.3倍!!
この違いと屈折率の違いでF5.6を実現しているのでしょうか?
この違いと屈折率の違いでF5.6を実現しているのでしょうか?
試写:LUMIX G1
マイクロフォーサーズマウントにて (800mm相当)
マイクロフォーサーズマウントにて (800mm相当)
マイクロフォーサーズマウントにて (800mm相当)
試写:α700
APS-C マウント (600mm相当)
APS-C マウント (600mm相当)
APS-C マウント (600mm相当)
APS-C マウント (600mm相当)
黄ばみや、コントラストの低下が見られますが、デジタルならではの修正で、
十分に使えるレンズになっています。
Sigma AF 90mm F2.8 ZEN購入 ― 2011/07/10 20:49
SIGMA DL MACRO 70-300 APO化+全域マクロ化 ― 2010/10/30 21:34
先日落札した、αマウント10本セットの内の1本に、SIGMA DL MACRO 70-300mmが含まれていました。
レンズも綺麗な個体で、活用方法を検討した結果、同じSIGMA APO 70-300を保有している事に気がつきました。
ネットで調べた結果、この当時のAPOレンズは、前群のみに採用されているらしいとの情報を得られました。
つまり、前群を交換してしまえば、なんちゃってAPOレンズに変身するかも?ということで、実験してみました。
更に、300mmのみ対応しているマクロ機能を、全域対応に改造している情報も有られたので、
同時に改造を実施しました。
完成図
70mmなのにマクロ領域に設定できています。
レンズも綺麗な個体で、活用方法を検討した結果、同じSIGMA APO 70-300を保有している事に気がつきました。
ネットで調べた結果、この当時のAPOレンズは、前群のみに採用されているらしいとの情報を得られました。
つまり、前群を交換してしまえば、なんちゃってAPOレンズに変身するかも?ということで、実験してみました。
更に、300mmのみ対応しているマクロ機能を、全域対応に改造している情報も有られたので、
同時に改造を実施しました。
完成図
70mmなのにマクロ領域に設定できています。
まずは、マクロ改造
スイッチ部分を外します。
スイッチ部分を外します。
取り出した部品を一部改造します。
説明が難しいのですが、部品を外してしまうと、レンズが無限に回って外れてしまいますので、
回転の制限を残しつつ、上の写真のレーバー部品が動かない様に改造します。
説明が難しいのですが、部品を外してしまうと、レンズが無限に回って外れてしまいますので、
回転の制限を残しつつ、上の写真のレーバー部品が動かない様に改造します。
次にAPO化用のドナーから、前群を外します。
レンズ自体は同じ大きさ屈折率なのですが、固定方法が年代によって異なるようです。
レンズを固定している部品が大きく異なるため、そのままでは固定できません
そこで、ジャンク部品からアルミのスペーサーになる部品を流用加工して、
予め取り付けて、落下を防止します。
そして、ピントが合うことを確認してから、エポキシ接着剤で固定しました。
フィルターネジが無くなってしまうため、同時にフィルターも接着しました。2度と清掃はできません(笑)
マクロ試写 210mm F5 1/15S
マクロ試写 150mm F8 1/320S
マクロ試写 75mm F9 1/200S
APO効果
枝など、色収差等が、発生しやすい状況ですが、
効果がある模様です。
MINI ZOOM MACRO 28-80mm F3.5-5.6 ASPHERICAL 改造 ― 2010/10/16 20:48
SIGMA ZOOM MACRO 28-80mm F3.5-5.6 ASPHERICAL 改造!!
ミノルタ用のレンズを10本、オークションにてGETした内の1本です。
ネットで調査してみると、通常は80mm時しかマクロ機能が使えない設定になっていますが、
全域マクロが可能になる改造が、発売当時に流行?した模様
ネットで調査してみると、通常は80mm時しかマクロ機能が使えない設定になっていますが、
全域マクロが可能になる改造が、発売当時に流行?した模様
そこで真似をして、マクロスイッチを分解してズーム制限機能が動作しない様に改造しました。
(作業時の写真撮影を忘れました・・・)
50mm付近に設定しているのに、マクロ領域への設定が可能になっています!!
(作業時の写真撮影を忘れました・・・)
50mm付近に設定しているのに、マクロ領域への設定が可能になっています!!
マクロ以外の機能は、値段なりのそこそこって感じです
マクロモード突入
同じ位置から、ズームが出来ています。
ここまで寄れます。
小さい、伸びない・軽い が欲しい時に、便利なレンズになりそうです。
SIGMA 28-70mm f2.8 CONTAX → M42化 ― 2010/04/03 14:08
オークションにて、SIGMA ZOOM 28-70mm F2.8 CONTAXマウントを、
2710円にて、GET!!
2710円にて、GET!!
もちろん、αにそのまま装着できません。
しかし、フランジは1mm違いなので、簡単に改造できそうです。
しかし、フランジは1mm違いなので、簡単に改造できそうです。
αマウント化を検討したのですが、在庫から同じSIGMA製のM42レンズ(SIGMA-ZOOM -αⅢ 35-135mm)を見つけたので、試しに装着すると、簡単な加工で完成しそうな予感が・・
まずは、CONTAXマウントを外します。
不要な部品は、全て取り除きます。
M42マウントに純正部品と同じ位置に穴をあけます。
(フランジバックを合わせるため、厚さ修正要!)
無事、装着できました。
これで、多くのカメラで、利用できる様になりました。
以前、作成したM42→αマウントを取り付けて、
無事、α100に装着できました。
桜も咲いたので、近所で試写1
試写2
試写3
キレはあまりないですが、「ほわっ」とした雰囲気が、私は好きです。
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