FUJINON 55mm F1.8 EBC M422010/02/01 22:29

土曜日に、いつものようにハードオフをのぞいてみると、ネットで銘玉?との書き込みが多いFUJINON 55mm F1.8 EBC M42マウント の後期型を発見!
ハードオフのセールということで、500円が50%引き!!?
早速持ち帰りました。
大きな傷もなく、多少の埃がありますが、動作には全く問題はないようです。
絞りのオート用ピンを接着剤で固定し、FUJINON独自の出っ張りを削って、無限を出しました。

早速、部屋の花で試写
写りも問題なく、ボケ具合も良い感じです。
外での撮影が楽しみです


三脚の改造2010/02/03 22:34

私が保有する三脚は、ハードオフで入手した
SLIK EXCELLA SPORTSという十数年前?の古い三脚です。
そこで、足にスポンジを巻いて、今時感を出すことにしました。

現状
まずは、足を取り外します。
DIYのお店で購入したスポンジ1本260円?を差し込みます。
こんな感じで、新型三脚に変身しました。
700円程度のお気楽改造でした。

調子に乗って、SLIKのミニ三脚もスポンジを巻いてしまいました。

完成!!

TEFNON 70-210mm F3.52010/02/06 21:05

またまた、ハードオフにて、こんなレンズを見つけてしまいました。
TEFNON 70-210mm F3.5 明るい!! OM用

小堀製作所というところのレンズらしい
F3.5に惹かれて購入を決意しました。515円ですが・・・

カビが中間のレンズに発生していましたので、分解を決意!
前玉、および後ろを分解したのですが、
結果としては、簡単に真ん中から分解できる構造でした。
いつものように、7mmほどのアダプターを(他のレンズの部品を加工)作成して、
αマウント化&無限を出せるようにしました。
試写の感想としては、やはりF3.5は明るい
日中では、1/2000以上を要求されることも多々ありました。
野外でのスポーツ撮影に、良さそうです。

撮影をしたのですが、データーを削除してしまいました。
また後日・・・

冬の横浜で試写2010/02/07 22:47

今日は、風が強いけれど、雲一つない冬晴れ
そこで、レンズを3本持って、試写へ出かけました。

正月休みに手に入れた、PENTAX-A 28-70 F3.5-F4.5
港が見える公園にて・・・
色はまずまずですが、全体的に眠い写り?

外人墓地にて、富士山を確認
TAMRON 80-250mm F.8/4.5に交換しよいと取り出しましたが、
マウントを忘れてしまった様です。
マウントなしでの試写となりました。
なんとか無限が出ていたので、そのまま手で固定しながら撮影
外人墓地から数分の小さな公園に、VIEWポイントを発見
そのまま、港まで戻って、
FUJINON 55mm F1.8の交換

評判どおり、色もボケも良い感じです。
写真の腕は不問で・・・



ペトリをGET2010/02/15 19:42

PETRI CC AUTO 55mm F1.8

いつものように、ハードオフでPETRIを拾ってきました。
価格500円のかなり状態の悪い個体のため、全バラして組み直し・注油・清掃を行いました。
フランジバックは43.5mmとαに近いため、独自のマウント周辺をを全て外して、αマウントを固定する事で無限は出ましたが、固定用のネジを取り付けるスペースが無く苦労しました。
中心部分は、まずまずの解像度ですが、
周辺のボケは、微妙な感じで癖になりそうです。

独自の世界が広がります。

激安!! TOKINA AT-X PRO 8282010/02/20 20:40

新宿駅前にて、TOKINA AT-X PRO AF 80-200mm F2.8 PENTAX用
を見つけました。
即刻3000円を払って、帰宅しました。
中群のレンズにまばらに黴がありますが、写りに大きな影響を与えないぎりぎりな感じです。

早速、PENTAX用のため不要になった部品を躊躇なく破壊します。
AFが正常かどうかも分からなくなりました。
純粋なMFレンズになったところで、いつもの様にαマウント化を実施しました。

1.5kg近くあるレンズはさすがにずっしりと肩にきます。

試し撮りで、わたらせ渓谷鉄道を撮ってきました。




さすがに、大口径レンズはカビを保有しつつも、シャープさが違います。
前から3群までは分解して、レンズを清掃したのですが、
最後の中群は、どのように分解するのか・・壊してしまいそうで!!
とりあえずはこのままカビを保有しつつ使います。

タムロン カビ掃除2010/02/24 20:17

正月休みに購入したTAMRONの古い望遠ズーム
TAMRON 80-250mm QZ-250M
かなり古くて重いレンズですが、写りも良く気に入っています。
しかし、一部にカビが繁殖し、絞りにも引っかかる感じがあるため、分解を決意しました。

まずは、ピント部分のゴムの帯を外します。
下側の芋ネジと白いカラーを外して、前玉を外します。

目盛の部分
ヘリコイドを外します。ネジ4本
中のレンズを外します。
レンズの向きとネジ位置を間違えないように!

ヘリコイドのネジをゆっくりと外します。
プラスチックのカラーを無くさないように!位置関係をよく覚えてから外しましょう!
ズーム部分も外します。
芋ネジ、大きめのネジも外して、ドライバーで持ち上げると、胴体が外れます。
一番下のネジは外さないように!

裏から見るとしっかりとカビが光っています。
分解写真
絞りを洗浄して、レンズを清掃して、逆に組み立てます。
部品とレンズの位置を間違えければ、比較的組み立てが容易なレンズだと思います。
分解は自己責任で・・・