MINOLTA 70-210mm F4 茶筒!?2010/09/01 23:14

銘玉と評判のMINOLTA 70-210mm F4を1000円でカビ付きでGET!


前玉付近にカビが大量に発生していますが、
レンズを犯すところまでは進行していない模様

ピントリングをネジ3本緩めて外します。

ヘリコイドが見えてきました。

レンズを捩じって、前玉を外します。

簡単に前玉が一体のまま、外れます。
この個体は、内側のカビがありましたが、
カビキラー一撃で、簡単に綺麗になりました。

後玉付近にも、若干のカビが発生
マウントを外して・・
近年のプラスチックモデルと違い、
調整用のスペーサー類が1枚もない状態に感激!!

レンズを捩じると、一体化された状態で、簡単に外れました。
ここにカビが発生していました。
ここも簡単に、綺麗になりました。

絞り付近もチェック!!

逆の手順で組み立てて、清掃完了!!

Auto Tamron 200-500 Adaptmatic!!2010/09/07 21:34

オークションにて、AUTO TAMRON 200-500mm F6.9 (PZ-150Au)を 1600円で落札しました。

1973年には、生産が終了していたという、年代物ですが、外観は非常に綺麗な、掘り出し物でした。
一部にカビが有りますが、簡単に清掃することで、使用できるレベルまで、綺麗になりました。

SIGMA 400mm F5.6が子供に見えてしまいます。
重さは、2.7kG!!!



Adaptmaticというマウントを知らないで、購入したのですが、
アダプトールのご先祖様の様な形をしており、
カメラとの接続は、スクリューマウントの形式になっています。

裏から・・・
スクリューマウントで有ることが判ります。

α化するため、分解・・・(簡単に分解できる構造です)


分解した部品の一部(2つだけを加工して利用)と、あらかじめ制作したαマウントを合体させます。
無限を出すため、厚みを調整しておきます。
2つの部品は、いつもの様に、コンロで暖めて、半田付けで固定します。

完成図
厚みは、アダプトール用のマウントとほぼ同じで、無限が出ました。


取り付け図
カメラ側の金具を回しながら、固定します。


これで、無事、固定出来る様になりました。
試写は、後日・・・・

30年ぶりの浅草界隈・・・2010/09/12 21:32

ふと思い立って、浅草に向かいました。
思い出すと、中学の修学旅行以来の3×年以上の月日が流れています。
思いっきり、べたな浅草写真 

Tokina520-35mm

赤色は、色飛びし易く、難しい被写体ですね!

MINOLTA 70-210 F4
茶筒レンズに交換して・・・
初スカイツリーに感激!!


そのまま、上野で下車
上野も何回も通過するのですが、下車するのは30年ぶり・・・
ここからも、スカイツリーが見えるのですね!?

ハスも少し遅すぎの感じで残念!
来年は、旬な時期に!

はとバスツアーにでも、参加しようかな~


CANON α化 第2弾!!2010/09/30 22:34

久しぶりにハードオフをさまよっておりましたら、
CANONのマクロレンズを発見!!
CANON FL 50mm 1:3.5 MACRO レンズでした。
α化には、手間が掛る事が判っているので、
躊躇しましたが、マクロレンズが欲しかったので、お持ち帰りしました。2000円

まずは、分解
銀部分のネジを外すだけで・・


見事に分解出来ました。

外した部品の厚みがあるため、
αマウントを1mm削るだけで、
無限が出そうです。
今回は、接着剤にて、
α化を実施しました。(手抜きモード全開!!)

無事、装着できることを確認

この季節、綺麗な薔薇がなく、
残念!!

発色は、良い感じです!