銀塩カメラ 登場 ― 2011/02/08 21:56
久しぶりの更新です。
仕事が忙しく、なかなか更新できない日々が続いておりました。
久しぶりにハードオフにて、レンズを物色中に、懐かしいカメラたちを発見!
30年前に憧れていたカメラがA-1 2000円+AE-1P 1500円!
外観が綺麗だったので、そのままお持ち帰りしました。
A-1は、持病のシャッター鳴きが有りましたが、
有志の方々のサイトから情報を収集し、注油することで、
正常に動作しています。(残念ながら、電池ボックスに亀裂有り)
同時購入のAE-1P
こちらも同様に、シャッターに問題が有りましたが、
同様に修理して、快調に動作するようになりました。
あとから、モータードライブの液漏れ品を購入(2000円)
接点を磨くことで、動作する様になりました。
接点を磨くことで、動作する様になりました。
2台のツーショット
しばらくは、銀塩カメラで遊んでみます。
試写1
MINOLTA DIMAGE SCAN DUALにてスキャン (1800円にて購入)
試写2
試写3
正常に動作する事は、確認出来ました。
久しぶりの銀塩カメラに慣れるのには、多少時間がかかりそうです。
銀塩カメラ 第2弾 Pentax SP ― 2011/02/20 21:40
最近、銀塩カメラに目覚めてしまいました。
もともとは、α用に購入したM42レンズ達ですが、
こんなに集まってしまいましたので、
本家のカメラで撮影したくなり、PENTAX SPを、在庫BOXから取り出しました。
元々は、35mmレンズを購入時に、付いてきた付属品!です。
価格は、レンズ付きで1000円!?
ミラーが時々動かない難有り品でしたが、
少量の給油で、復活しました。
それ以外は年代の割には外観も良く、アルカリ電池のアダプターも付属していました。
シャッターダイヤル周辺が、メカって感じで、気に入っています。
試写1 55mm
試写2 55mm
試写3 28mm
試写4 28mm
試写5 28mm
フィルムスキャナーも購入したので、
しばらくは、フィルムの雰囲気を楽しみます。
もちろん、αも同じバックに入れて出かけます。
同じレンズで2度おいしい撮影が楽しめます。
TAMRON 200-400LD 75DM 分解!! ― 2011/02/23 20:32
昨年、前橋にて購入したTAMRON 75DMですが、
元々カビが有る為、格安で購入したのですが、
前玉だけを清掃して、誤魔化していました。
しかし、最近カビの繁殖を発見してしまったため、
全体の清掃に取りかかる事にしました。
全ての内容を記載していません
決して真似をしない様にご注意願います。
以前の記事へ
元々カビが有る為、格安で購入したのですが、
前玉だけを清掃して、誤魔化していました。
しかし、最近カビの繁殖を発見してしまったため、
全体の清掃に取りかかる事にしました。
全ての内容を記載していません
決して真似をしない様にご注意願います。
以前の記事へ
1、まずは、前から攻めます・
傷防止の為、前玉を外します。
詳細は、以前の記事を参照してください
2、ピントリングをフリーにする
3、後ろから攻めます。
マウント関連を外します。
マウント関連を外します。
4、三脚座を外します。
3本のネジを外します。
3、ケースとレンズ群とを切り離します。
3本のネジを外します。
3本のネジを外します。
4、ズーム機構を取り出します。
スライド機構・ストッパーを外します。
レンズ固定用のローラーを4箇所×3個外します。スライド機構・ストッパーを外します。
5、レンズを取り出して、清掃します
6、後は、順番に組み立てて完成です。
絞り及びAF用のレバーに十分注意!!
MC-ROKKOR 55mm F1.7 絞り洗浄 ― 2011/02/27 21:09
先日より、銀塩カメラに興味が向いている為、
新しい玩具をまた手に入れました。
MINOLTA SRT SUPPER
新しい玩具をまた手に入れました。
MINOLTA SRT SUPPER
カメラ側にも問題が有るのですが、
まずは同時購入のROKKOR 55mm f1.7レンズの絞り粘りの修理を実施
プレビューボタンを押しても、中々絞りが開いてくれません(写真は洗浄後)
まずは、銘板を100円ショップの椅子足にて外します。
簡単に外すことが出来ました。
見事に油が浮き出ています。
見事に油が浮き出ています。
次は、後ろから攻めます。
銀色の部品を外します。
マウント部分を外します。
ここも簡単に外れました。
更に後群レンズをひねって外します。
後ろ側も油が浮き出ています。
後ろ側も油が浮き出ています。
前玉を、外します。
ここもユニットで外すことが出来ます。
ここもユニットで外すことが出来ます。
非常に整備性の良い設計です。
レンズユニットも、捻るだけで外すことが出来ました。
後は、アルコールのお風呂に漬けて洗浄します。
綿棒の色をごらんください(グリス?が溶けた跡と思われます)
良く乾かしてから、
組み立ててれば、完成です。
非常に組み立て易いすぐれた設計です。
但し、真似をして、失敗しても責任は持てません・・・・
スパッと、絞りが開く様になりました。
最近のコメント